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大島への船旅#1 ~地球の躍動を感じられる三原山トレッキング~

GW後半。
人が集まる場所には出かけたくないから、のんびり島でも行きたいな~なんて考えていたら、数日間こっそりチェックしていた伊豆大島方面に行くさるびあ丸にぽっかりと空席を発見しました。
ということで、急遽大島への旅が決定!
竹芝桟橋を23時に出港して、大島には5時に到着します。
今回のテーマは、「生きている地球を体感しよう!」。
ジオパーク認定されている大島には一度行ってみたかったし、地理を学び始めた子どもにも現地学習になるのでピッタリです。

★今回の行先★
大島(東京都大島町)

★行った時期★
5月上旬

★オススメ度★
・親子旅 ★★★★★
・ツアー ★★☆☆☆
・女子旅 ★★★☆☆
・癒し度 ★★★★★
伊豆諸島では一番大きな島ですから、レンタカーがあると行動力UPかもしれませんが、時刻さえ調べておけばバスでも十分回れます。
今回はバス2日間フリーパス、温泉3日間フリーパスを使用。
他の伊豆諸島と同じく、優雅なリゾート感を求める人にはオススメできません。逆に自然と素朴さを満喫したい人にはオススメです!!

初日夜。
羽田空港と同じくらいおなじみになっている竹芝桟橋に向かいます。
三宅島~八丈島に向かう橘丸が先に出港し、続いてさるびあ丸が出港します。
GWということで、大学のサイクリング部の団体さんがいたりしてとても賑やかでしたが、疲れていたこともあり、レインボーブリッジ、東京タワーなどお気に入りの夜景を眺めてすぐに就寝。
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それにしても大島は近いです。
目が覚めてデッキに出たら、早くも島影が迫っていました。
よく行く八丈島と違うのは、本土に近すぎて大島と伊豆熱海あたりが両方見えること。360度大海原ではありません。
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この日は岡田港に到着だったので、到着後は本町港にバスで移動します。
というのも、早朝6時半からやっている町営温泉が本町港にあるから。
行動開始の前に温泉につかり、朝食を取ったり仮眠したりして、8時のバスで三原山に出発です!
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三原山山頂までは、本町港からバスで30~40分程度。
この日のバスの運転手さんはサービス精神旺盛で、行く道々色々な解説をアナウンスしてくれました。
椿の木の幹が縞々に見えるのは、リスが皮をかじってしまうのが原因であること。
山頂に向かう道の一部は噴火の際に一部がなくなってしまったこと。その後再建には3年かかると言われていたが、天皇陛下がお見舞いに訪れるというので3ヵ月で開通したことなどなど。
車内はほのぼのとした笑いに包まれました。

山頂からは、うっすらと雲から頭を出す富士山、そして伊豆半島が見えました。
ここから徒歩で噴火口に向けて出発です。
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一旦緩やかな道を下り、登山道へと入ります。
黒い山、黒い砂道、低い樹木。
ここが火山であること、前回噴火してからそれほど年月が経っていないことを思い出させられます。
のんびりした馬たちに癒され、溶岩の黒に映える濃いピンクのツツジに目を奪われながらスタート。
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目指す火口はすぐ目の前に見えるのに、意外と長い道のり。
途中休憩のおやつは、こどもの日にちなんで持参した柏餅です。
翌日も別の場所で目にしましたが、地層がくっきり見える場所があったりして、自然の面白さを満喫できます。
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火口の入口には三原神社があります。
急な参道を下るとこじんまりした社殿が。
噴火した際、この社殿だけは溶岩が避けて通ったのだそうですよ。
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ここから噴火口が見える場所までぐるりと登っていきます。
途中、ゴジラ岩と呼ばれる溶岩や、ホルニトと呼ばれる溶岩が流れたトンネルや、いつまた噴火するかわからない三原山の火山観測機器、そして青い海と多くの島々を楽しむことができます。
急な斜面、そしてなんといってもゴロゴロ、コロコロの溶岩ですから、道はそれなりに険しいですけれどね。
インド系、アラブ系の観光客の方が結構いらして、みなさんとても興味深そうに見て歩いていたのだけれど、サンダルの人が多くてちょっと大変そうでした。
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この日は帽子も被っていられないほど、とにかく強風で、このまま吹き飛ばされてしまうのではないかと心配になってきたころ、噴火口が見えてきました。
写真では見ていたけれど、実物の迫力はすごい!
自然の脅威を見せつけられるというか、どんな技術をもっても人間は適わないということをひしひしと感じさせられます。
所々、地面から蒸気が噴出していますから、足下にはマグマが流れており、この山が今もなお活動しているのだと良く分かります。
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半周ほど進むと、反対側には別の火口も。
三原山は噴火が始まると、山のあちこちが噴火口になるそうなんですね。
どこから噴火するか分からないと。
この時、ちょうどハワイ島のキラウェア火山が噴火活動を始めたタイミングだったので、今噴火し始めたらどうしようとちょっぴり不安に思ったりもしました。
しっかりと観測してくれているので、突然噴火という可能性は限りなく低いのでしょうけれど、それでも自然ですから分からないですよね。
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噴火口を1周したら、今度は裏砂漠へと向かいます。
裏砂漠は溶岩と風が作り出した、日本で唯一の砂漠だとのこと。(鳥取砂丘は砂丘であって砂漠ではない。)
下り道ですが、ここもコロコロと足元が不安定で、2回ほど滑って尻もちをついてしまいました・・・。
ガイドブックやHPには比較的気軽なトレッキングコースと書かれていますが、絶対にトレッキングシューズの方が良いです。
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少しだけ道をそれて、裏砂漠に到着!
一面黒い砂、粒の粗い砂です。
太陽の熱でほんのり温かい砂漠で、大地に寝転がったりしてパワーをチャージ!(しかし風は強い・・・)
ここで、裏砂漠に行ったらやってみたいと思っていたことを実行に移してみました。
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三原山の黒い大地、そして砂漠とくればこれでしょう!と思って撮影タイム。
ゴロゴロ這いつくばってかなり頑張りましたが、強風に負けてあんまりたくさんは撮影できなかったのが残念。
でも満足です笑。いいです、長年の夢が叶ったので自己満足でも笑。

裏砂漠からもと来た道に引き返して、最後は三原山温泉に抜ける道を進みます。
だんだんと植物が増え、心地良い樹木のトンネルを歩いていきます。
ウグイスやキジも見かけました。
木漏れ日も美しい。
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三原山温泉ホテルの脇にはツツジ園もあります。
このピンクがこれまた本当に綺麗。なかなか見かけない、柔らかな色彩のピンクです。
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三原山温泉ホテルからバスで岡田港に移動し、ちょっと遅めの昼食は明日葉のお蕎麦と天ぷら。
伊豆諸島にやってきたときの定番メニューです。
昼食後は港に行って、おやつを食べながらぼんやりと海を眺めたり、入出港する高速船を見送ったり。
ぽかぽかの陽気だったので、ほんとうにのどかなひと時を過ごすことができました。
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#2に続きます。


by mushroomgirl | 2018-05-13 22:30 | 旅行(国内) | Comments(0)

日常のお出かけや旅行について綴っていきます


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