小江戸川越散歩と七福神めぐり

11月の週末のある日。
お天気もいいし、特に予定もないし、子どもは一日部活だし・・・ということで、急遽思い立って川越に行ってきました。
ちょうど職場のウォーキング月間でもあるので、歩数を稼ぐことも目的の一つとして、人生初の七福神めぐりをしてみることに。
川越に向かう電車の中で七福神のいるお寺をチェックして、JR川越駅を起点にスタートです。

<川越七福神>
毘沙門天(妙善寺)⇒寿老人(天然寺)⇒大黒天(喜多院)⇒恵比須天(成田山)⇒福禄寿神(連馨寺)⇒弁財天(妙昌寺)⇒布袋尊(見立寺)

第一番:毘沙門天
JR川越駅から徒歩5分くらいの場所に毘沙門天が祀られている妙善寺はあります。
住宅街に踏み込んだ場所にある小さなお寺で、注意していないと通り過ぎてしまうかも。
お堂の扉が閉まっているので(でもお賽銭を投げられる隙間は開いている)、隙間からそっと中を覗いてみました。
お堂の下には「さつまいも地蔵」なるものがあり、さすがお芋の街川越です。
なんでも、10月にはさつまいも供養も行われているようです。
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第二番:寿老人
寿老人が祀られている天然寺は、七福神の中では一番外れにあるお寺です。
妙善寺を出て国道16号に向かい、16号沿いに15分ほど歩いていくと、お寺が見えてきます。
その途中には氷川神社もあり、ちょっぴり立ち寄ってみました。(川越氷川神社とはまた別の氷川神社)
とてもこじんまりした神社ですが、説明書きを読んだら平安時代からこの場所にあるとのこと。
城下町として賑わっていたという川越ですが、改めて歴史の長さを感じます。
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寄り道から戻って天然寺へ。
このあたりで、頭上をブルーインパルスが!そうそう、この日は入間基地の航空祭だったんですね。
思いがけずブルーインパルスを見ることができて、なんだか得した気分です。
そして天然寺に到着。
だいぶ趣のある立派なお寺です。
「一隅を照らす」ここでは好きな言葉も見つけました。(^-^)
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天然寺を出て次は喜多院に向かいました。
と、この道中で地元に住んでいるというおじさんに「どこ行くの?」と捕まります笑。
七福神めぐりをしていると言うと、地図を取り出してお勧めの回り方を書き込みながら教えてくれた上に、目の前にあった無量寿寺中院も見て行かないとということで、見所を案内してくれて、ついでに仙波東照宮にも寄るようにとのアドバイスをくれて、お別れしましました。
私、この手の親切なおじさんおばさんに出会う率が高い気がします。
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おじさんが案内してくれた中院の狭山茶発祥の地と、縁起がいいという「鶴と松」です。
800年代に建てられたという由緒あるお寺で、広くて静かで緑が心地良い落ち着いた空間でした。
島崎藤村にゆかりがあるお寺でもあるらしく、島崎藤村の義母のお墓もあるそうです。
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中院からすぐ側にある仙波東照宮にも立ち寄ってみました。
川越は学生時代から何度も訪れていますが、中院と仙波東照宮は初めてです。
繁華街から数十分も離れていない場所なのに、なんという静けさ。
街の中にこのような歴史ある静かな場所が点在しているというのは良いですね。
ちなみにこの仙波東照宮は日光、久能山と並ぶ日本三大東照宮のひとつということで、ちゃんと葵紋もあります。
徳川家にゆかりある喜多院の隣というのも納得です。
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第三番:大黒天
こちらはおなじみ喜多院。
菊祭りと七五三とで大賑わいでした。
喜多院になると、外国人観光客もぐっと増えます。
日本の朱色は、秋の紅葉と青空にとても映える色だと思います。
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第四番:恵比須天
恵比須天は喜多院のお隣、成田山に祀られています。
とても温かな雰囲気のお堂でした。
が、鐘が自動なのに驚きました。(周囲の人も突然響く鐘の音に驚いてた笑)
人手不足なのかもしれませんが、自動鐘つきというのはあまり良いものではないです、正直なところ。
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第五番:福禄寿神
成田山から蔵造りの手前まで進むと、通り沿いに連馨寺があります。
広い敷地の立派なお寺で、脇にあるお団子屋さんが有名らしいです。(お醤油味の素朴な香ばしいお団子でした。)
ここは健康祈願ができるということで、人通りも多い場所にあることもあって、それなりに賑わっていました。
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第七番:弁財天
連馨寺の次は見立寺の布袋尊・・・というのが案内にあるルートですが、ここで先ほどのおじさんのアドバイスに従って順序変更です。
理由は、弁財天のある妙昌寺は少し外れたところにあるので、最後に回ると駅まで寂しく戻らなければならなくてつまらないからと。
確かに第六番の見立寺は菓子屋横丁のすぐ横にあって、帰り道が楽しくなります。
ということで弁財天。
本堂の脇の坂道を下りきったところに祀られています。
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第六番:布袋尊
最後に見立寺へ。
布袋様、いいお顔してました。
お堂の中の仏像も小さいけれど凛として綺麗でした。
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これで七福神めぐりは終了です。
今回は3つのお寺でお参りをして御朱印もいただきました。
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菓子屋横丁に抜け、名物の麩菓子をお土産に買い、日が暮れてきたので駅に戻ります。
小江戸川越、昔から観光スポットとして人気ではありましたが、最近の賑わいは驚くほど。
菓子屋横丁も蔵造りも、道を埋め尽くすくらいの観光客でびっくりです。
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川越駅に向かう途中、小江戸蔵里でいつも通りお土産を見てみようと立ち寄ったら、なんと「ききざけ処」なんていうものができていました!
埼玉は実は日本酒の生産量が日本で4位なんですね。
県内35の酒蔵が集まって、試飲ができるようになっています。
ついつい試してしまい、ついでにお買い上げ。ここ、オススメです。
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ほんの4時間ほどのお散歩でしたが、新たな発見もあって大満足の川越でした。
鎌倉ほどではありませんが、それでもたくさんのお寺や古い街並みが楽しめて、川越お気に入りです。
そんなことを言っていたらそろそろ鎌倉にも行きたくなってきたので、それはまた近いうちに。

by mushroomgirl | 2018-11-11 01:27 | お出かけ | Comments(0)

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