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灼熱の国UAEへの旅#3 世界一のドバイモール・JW Marriott Marquis Dubaiの朝食ブッフェ

ドバイ1日目の後半。
夕方、休憩も兼ねてホテルにチェックインすることにしました。
今回の宿泊先は、宿泊専用としては世界一の高さを誇っていた(今は世界2番目?)というJW Marriott Marquis Dubai。
チェックインをしていると、空きがあるので高層階の良いお部屋にグレードアップしてくれるとのこと。
航空券とホテルをセットで手配していましたが、UAEでは宿泊の際にホテルのグレードや時期に応じた宿泊税のようなものは現地で支払わなければならないと聞いていたので、そちらの支払い手続きも済ませます。

48階の部屋に向かうエレベーターはシースルーになっていて、ちょっとドキドキしましたが、さすがに眺めは最高。
客室からの見晴らしも良いですが、このホテルは77階まであるので、更に上があると思うとこれまたドキドキしました笑。(ちょっと怖い)
部屋全体も快適でしたが、更にうれしいこのバスルーム。
シンガポールのマリーナ・ベイサンズもとても似たタイプのバスルームでしたが、シャワールームのほかに大きなバスタブがあるので、お湯をためて身体を温めついでにのんびり読書もできました。
トイレにある2つ目の謎の存在は、調べたら足を洗う場所とのこと。
アラブの民族衣装の下は裸足にサンダルが多いらしく、砂で汚れているのでここで足を洗うのだとか。
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先にホテルネタで盛り上がってしまうと、このホテル、朝食ブッフェがすごい!!!
これまで訪れた数多くのホテルの中でも、その種類の豊富さは1,2を争うレベルです。
良くブッフェにありがちな、大混雑で品数が少なくなっているとか、何となく冷えているとか、そんなことも全くなし。
1600室もあるので利用客の数は相当だし、レストランにもかなりの人がいるけれど、ホテル側の目配り気配りが行き届いているので、常に食べたいメニューが揃っているし、目の前で調理してくれるクッキングコーナーもたくさんあります。
時間ごとに変わる照明がややムーディ笑。
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以上、2回分の朝食ブッフェコレクションです。
どこに行っても同じですが、基本メニューはベジタリアン。
アラビック料理、インド料理はほとんど「vegetarian」の表示がしてあります。
そこに他の飲茶、ヌードル、中華などのメニューがあり、オムレツ、ソーセージ、ベーコン、ハム、チーズなどのコーナーもあります。
ご当地メニューが充実しているので、どれもこれも食べたくて、できるだけ少しずつ全部試してみようとしましたが、とても種類が多すぎて全部は試せませんでした。
前菜では、伝統料理の一つHummusというひよこ豆のペーストを味付けしたものにはまり(1枚目のサラダにのっている白いペースト)、お代わりのたびにちょこちょこ食べていました。
普段から豆を食べることが多いので、豆を使ったメニューが多いのも嬉しい限り。
炊き込みご飯も美味しいし、スパイシーなスープ系も体が温まるし、何気なく食べたマンゴーソース入りヨーグルトも濃厚でした。

さて、1日目の夜に戻り、ホテルで1時間ほど休憩した後は、軽くドバイモールに出かけてみることにしました。
ドバイモールは世界一大きなショッピングモールで、一歩中に入るとそのスケールの大きさにびっくりします。
高級ブランドからファストファッション、キッズ向け、電化製品、お土産、フードコート、なんでもありです。
何でもありなのはショップだけでなく、スケートリンク、映画館、水族館、キッザニア、屋内スークなどもあります。
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屋内スケートリンク。
スケートと言っても、インラインスケートでした。
隣は幼児向けの遊び場になっています。
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巨大な滝。
1階から3階を超える高さです。
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ランチを食べ過ぎてお腹がいっぱいだったのですが、娘が牛肉麺を見つけて食べたがったので、フードコードで夜食。
ここにきてまでタピオカミルクティとは!
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こちらがモール内にあるドバイ水族館&アンダーウォーターズー。
世界最大級のドバイ水族館、この水槽のアクリルパネルの大きさ&厚さも世界一だったらしいのですが、確か昨年くらいに中国の水族館に抜かれてしまっているはず。
美ら海水族館の水槽がモールの中にドーンとあるイメージです。
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上から見てみたり、下から見てみたり、これだけでも圧巻の迫力で楽しめますが、入場料を払って中に入れば、更に大きなトンネルや水中動物園、ペンギンなどを楽しめるだけでなく、ボートに乗って水槽の魚に餌やりなどもできるそうですよ。
当初水族館に入ってみようと考えていましたが、外から見るだけでも大満足だったので、私たちは入場はしませんでした。
水族館の前には可愛らしいキャンディーショップ。
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そしてダースベーダーとストームトルーパーの集団も!
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噂通り全部周りきれませんでしたし、どこをどう歩いて何を見たかもわからないくらい広いドバイモール。
お金持ちの国UAEならではなのかと思って行ってみましたが(実際その要素も多大にあるとは思いますが)、日中の暑さを体験してしまうと、モールは暑い夏の娯楽施設でもあるのではないかと違う見方ができました。
子ども向けの施設が多いのも、暑さ対策なのではないでしょうか。
外を走り回っている子どもは見かけませんでしたし、私なら絶対に無理ですもん・・・。

時間も遅くなったので、ホテルへ。
モールを出てタクシーを拾おうとしてふと見上げたら、バージ・カリファが目の前に聳え立っていました。
真下から見ると、828mというその高さを実感します。
最終日に展望台に上る予定でしたので、否応なく期待度UP!!
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このような大都市は昼間の景色より夜景がきれいですね。
東京などに比べて、街の中心部なのに路上が比較的暗いせいか、光の粒が細やかだからか、夜景が上品に見えます。
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道は時間帯によっては渋滞気味。
渋滞しているのに、運転手さんによっては結構スピードも出すし、運転が荒いので、時々ハラハラします笑。
15分程度の移動で大体AED20以下なので、500円くらいでたいていの場所には移動できる感じですね。

これでドバイ1日目は終了です。
早朝到着だったこともあり、だいぶ長く感じた1日でした。
ドバイの印象は、これまで訪れたどの都市よりもグローバルな雰囲気。
どういうことかというと、私が日本人として海外を訪れたとき、アメリカやヨーロッパだと当然アジア人として見られるし、感じます。
アジアだと周囲の大多数もアジア人なので、その点ではアメリカやヨーロッパとは異なるのですが、香港やシンガポールなどのグローバル都市であっても今度はアジアの中の日本人という感覚が強くなります。(周囲が中国系ばっかりだったりするし)
そういった感覚が、逆にドバイだと薄まる気がしたのです。
一言で上手く表現できないけれど、恐らくアラブ人、アジア人のうちインド・パキスタン系、それ以外のアジア系、ヨーロッパ・アメリカ系、アフリカ系、とにかく色々な国の出身者がバランスよくミックスしていて、違うのが当たり前といった雰囲気があるのではないかなぁと思いました。
長期滞在したわけではないのであくまで感覚ですが、なんとなく居心地が良く感じたのは確かです。

それからイスラム教の国であること。
METROから外を眺めていても、あちこちにモスクがあり、お祈りの時間になるとどこからともなくコーランが流れてくるのが聞こえます。
民族衣装にしてもコーランにしても最初は馴染みがないので気になってキョロキョロしてしまいますが、1日も過ごすとなんだか普通になってきます。
トルコもモスクの数や早朝からコーランが流れてくるところ似ていましたが、ヨーロッパの一角なので、服装も含めて雰囲気はガラリと変わります。
私自身には宗教観というものはほとんどありませんが、信仰の有無や信仰の自由は別として、やはり宗教とその宗教を信仰する人々と出会うということはとても大事なことなのだと感じました。
娘はカトリックの学校なので、もしかしたらそのあたりは私とはまた違う感覚で捉えているかもしれません。

ということで2日目に続きます。

by mushroomgirl | 2019-08-12 10:28 | 旅行(海外) | Comments(0)

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